【big maple12】バンクーバーのどんなところに住んでるのって話
愛機sony RX-100はオートでもこんだけ綺麗に仕上げてくれるすごいやつだよ
ロンズデールマーケットからダウンタウンを撮影
バンクーバーに来て一ヶ月が経とうとしているのでこの街について
少しだけ書いておこうかと
ついでにバンクーバーだけじゃなくてトロントでのことも含めたカナダという国に対する私なりの感想、考察(というのもおこがましいけど)
暖かい
トロントは11月時点で分厚いダウンジャケットとヒートテック着てました
そんでも風が寒かったり
こっち着いてからほぼダウンは着てません
東京よりも全然暖かいし、日によってはパーカーだけで買い物いけるくらい
ただし雨が多い
これが周りの山に雪をもたらすのかーって感じです
トロントはここからもうちょい冷え込むのでしょうか
去年はマイナス20℃のときもあったとか
現在の拠点と建築物について
正確に言うとバンクーバーの隣街、Richmond(リッチモンド)の郊外の住宅地
馬鹿でかい立派なお家の一室を借りて住んでます
部屋もめちゃくちゃでかい・・・
私が大学の時住んでたワンルームの2倍以上の広さ
ただし家具はセミダブルベッド(豪華)と小さいテーブルと小さい衣装タンス、小さい棚に椅子が2脚
なんで小さい家具ばっかりかってドアが狭いから笑
家の話をしたんでついでにこちらの建築物についての話をさせてもらいますが
こっちの建築は日本から20年以上遅れてるんじゃないかと笑
- 水回り弱い(トイレが流れにくいなど)
- 建付けの悪さ(ドアがしまりにくいなど)
- 基本的にシャワーオンリー、ユニット(バスタブすらない)
- 故障がめちゃくちゃ多い(エスカレーターが止まっている、券売機が使えない)
- 水漏れ多発
- 快適性を追求していない
- セントラルヒーティング、エアコンはない
快適ではない雰囲気が伝わればいいのですが
日本でも雪国では一般的なセントラルヒーティング
これのおかげで室内では半袖でOK!
しかし注意しなければいけないのがベースメント(地下室)
地下室は夏涼しく冬寒いのでホームステイをしているときは辛かった
酷い風邪も引いたしあの家族と家は本当に憎たらしかった・・・
いつだったかの夏のフランス
歴史的猛暑によって死者がバッタバタ出てましたが、家庭用エアコンというのは世界的に見ると標準装備ではない模様
カナダも夏は最高気温30℃前後までのところが多く、湿度も低いためクーラーというのは家にはありません
スーパーとコンビニ
その土地の生活感を得るにはスーパーを見てみるのが一番です
普段私は歩いて30分弱(遠い)のウォルマートに行ったり、バスで中華系スーパーのT&Tに行ったり
http://www.tnt-supermarket.com/en/
トロントではクリスティーの韓国系スーパーにいって生鮮食品を手に入れたり日本の調味料を手に入れていました
T&Tはお肉なんかも手頃で美味しいものが手に入るし日本の調味料やお菓子も豊富なのでとてもありがたい
トロントでは見なかったな
駅近のT&Tは核家族にも対応しているのか、ひとり分の小さいパックのものが手に入りますが郊外のウォルマートは基本的にサイズがドでかい
冷凍でもすればいいんでしょうが、値段見るとたくさん買ったからといって別に割安ではないような
郊外に住む家族はクルマで来てまとめ買いをして、これまたドでかい冷蔵庫になんでもかんでもブチ込むという消費スタンスなのでひとり暮らしの人には向かないのが正直なところ
コストコに行ったことがある人にはお分かりいただけるであろう規格外のサイズ感
食べ物に関しても感じることがほんとうにたくさんあります
アメリカ人がカナダに来ても違いは感じないでしょうが日本人にとって大きなギャップ
味の違い、食事への価値観の違い、料理あんまりしない(イメージ)
スナック菓子のサイズデカすぎ、ドーナツは安い、スタバとティムホートン多すぎ
T&Tの日本の調味料に助けられてるわけですよ
違う国にいるんだから現地のものを食べなきゃ☆
みたいな考えはカナダには必要ない
生鮮食品には消費税がかからないので、野菜買って小さいパックの豚肉買ってめんつゆで煮て簡易鍋
ありがとうミツカン
ありがとう出汁
旨みって概念が浸透してないのが信じられないこの21世紀に
出汁を取れよ出汁を
今日はこんなとこで
BGM
ダサい振付が最高