今年見に行ってよかった、イエローナイフのオーロラ
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
オーロラ見にいきました
ワーホリビザを活用して(実際は大して働きもせずニートしつつ5ヶ月で帰国)カナダのイエローナイフに行ってきましたよ
そのときに書いた記事がありますのでまとめて載っけときます
興味がある人はいるけど「いやいやそんなとこ遠くていけない」って人が大半でしょうか
でもオススメします
全力プッシュです
人生を通して考えた時に思い出に残るものって案外少ない気がしています
だって昨日や一昨日何処に行ったか、誰と話したか、何を食べたかだって曖昧なのが人間の記憶ってやつで
忘却はとてもさみしいことですが悲しいことも癒やしてくれるので人間には必要な機構
ただ、もし素晴らしい記憶をずっと覚えていていつでも心の何処かにしまっておいて必要なときに取り出せたら人生の質が上がるような気がしませんか
素晴らしい記憶をずっと覚えておくには脳裏に焼き付けておくほどのインパクトが大切です
あっと驚くような体験を人はなかなか忘れることが出来ないもの
イエローナイフのオーロラを私は生涯忘れることが無いでしょう
このときの記事がわざわざパソコンを持って行ってオーロラをみたその直後に部屋で執筆されたので感情ありきのものになってるかとは思いますが
この時の自分イキイキしていていいなーと
トロントに住みバンクーバーにも住んだ私ですがぶっちゃけ都市のレベルは東京に比べれば大したことはありません
少なくとも10時間以上エコノミークラスの窮屈な席で肩と腰をガチガチにしてまでいくところではなかったです
でもカナダの大自然は本当に良かった
真冬のマイナス40度にせまる極低温のなかにぜひ行ってください!
数字を見るととんでもない気がしますがしっかりと厚着をすれば案外大丈夫なんです
若い女の子から家族連れ、定年後の夫婦まで色々な方が来ていました
イエローナイフはオーロラベルトというオーロラが発生しやすく、かつ発生した時に頭上に迫る大きなものが出やすいことで有名です
一口にオーロラと言ってもその表情は実に様々で
ぼんやりとした雲のようなものから赤いもの、空全体に広がるものやカーテンのようにゆらめくものなど
発生状況もレベル1から5まで区別されています
私は3回見にいきましたが3回ともオーロラを見ることが出来ました
イエローナイフのオーロラ鑑賞率はトップレベルで、3泊すれば9割以上との話(JTBのパンフレットに書いてあった)
ぼんやりとした雲のようなオーロラは写真にすると立派なんですが肉眼では雲と見分けがつかないことも
この記事をみてオーロラを見に行く方がいたら、是非カーテンのように揺れ動くオーロラが見れますように
イエローナイフはご飯もおいしいんです
絶対また行くと決めているBLACK KNIGHT PUBは3泊4日で二回行ったし
魔女みたいなおばあちゃんが切り盛りしているBullock's Bistroのホワイトフィッシュのフライは本当に感動する味だった
カナダの食事が口に合わなくてまともなものを久しぶりに食べた、というだけだったのかもしれませんが
またお金をためてイエローナイフに行きたいな
今度は誰かと感動を共有する旅に