音雲dig

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彼女に勧められて読んでいるほのぼの漫画たち

彼女が根っからの漫画好き。

どうも家族ぐるみで好きらしい。

家には数え切れないほどの単行本と、毎週欠かさず買う週刊誌が並んでいるそうだ。

 

彼女はよくグルメ漫画を読んで、そのレシピを参考にして実際に料理を振舞ってくれる。

なんとクリエイティブなんだろうか。

彼女が買うついでに自分も読むようになってしまった漫画をいくつか。

 

 

きのう何食べた?

 

中年のキレイめゲイカップルが同棲しながら直面する日々のあれやこれやをつらつらと描いている。

ゲイだからこそ、中年だからこそ、

いやいや人間誰しも直面するあんなことやこんなこと。

その中には幸せもキラキラも、そして嫌なことも。

でも2人は毎晩シロさんの作る献立で対話をするのだ。手間暇をかけて作られた一食の献立は、工場で作られた食品よりも食べるのに時間がかかるもの。

きっと「消費」するものではなく「体験」するものだからでしょう。

 

この料理漫画は献立から作り方まできっちり描写されているので彼女のお気に入りです。夕飯に出てくる率高し。

 

 

いぶりぐらし

 お!新刊出てる!

 

観音クリエイション氏もこれを読んでスモークポット買ってますが、同じのを私もかいました。まだ使ってません。

「ソト(SOTO) いぶし処 スモークポット」を使って家でベーコンを作った | mozlog

 

これも同棲する2人の話。

こちらは異性愛者の2人ですが、日々出会うことっておんなじだよなー結局

上の昨日〜と共通する部分も多く。

 

週末、一日だけ2人のやすみが被る日曜日。ふと始めた食品を「燻す」という調理方法。この奥深さにどんどん2人はハマって、さらにその熱は周囲にも伝わっていく。

美味しいものを手間暇かけて作って食べよう!ということの素晴らしさを延々と描いてます。

 

うちもコンロで使えるスモーカー買ったので、BBQでしかやらなかった燻製を家でもやっていきます。

塩や醤油の燻製、肉を燻製して肉まんにするなどやりたいことは無限大。

 

 

でみちゃんは

これは料理漫画ではないのですが最近読んだ中でとっても良かったので紹介したい。

 亜人と書いてデミ。

デミヒューマン亜人と言う意味だとか。

 

亜人がいることは知られているが、絶対数は非常に少ない世界観。

でも高橋先生の周りにはデュラハン、雪女、ヴァンパイア、サキュバス亜人が勢揃い。

純粋な人間と異なることにコンプレックスを覚えながら生きてきた亜人たち。

高橋先生との出会い、亜人同士の日々の交流が心の氷を溶かしていくストーリーはハートウォーミング。

一巻読み終えるたびに「あーいい漫画だな」と思ったので良いです。

 

今後も追記予定です。